渡辺理事長体制スタート
燕三条JC1月例会
基本方針述べる渡辺理事長 新潟県の(社)燕三条青年会議所(渡辺雅之理事長・120会員)は、1月6日午後7時から、三条市横町2、餞心亭おゝ乃で1月例会、新年会を開き、渡辺理事長の下、2005年のスタートを切った。

 渡辺理事長は例会に先駆けての記者会見で、改めて基本方針を発表。「商売あってのJC活動であり、会社が儲かってこそ活動できると考え、商売について真剣に考えることを第一に考えたい」として、新たに儲ける商売委員会を発足することや、「戦後の60年の節目を迎え、日本人として誇りを持てる教育、国を愛することができる歴史観を」と教育改革委員会、京都議定書のスタートの年や環境意識の高まりなどを受けて環境教育委員会、「7・13水害時、ボランティアとして貢献できことをきちんとかたちづくって、万が一の場合にサポートできる体制をつくりたい」と地域ネットワーク委員会など、自らの所信と設置する委員会を照らし合わせて活動方針を発表した。

 さらに、9月10日に「第35回新潟ブロック協議会会員大会」が燕三条で開催されることが決定したことを明らかにし、「全県から約1000人の参集を見込んでいる。翌日にはフィールドオブドリームスや熾盛祭、以前行われていたちびっこ天国の流れを拡大したようなイベントを開催する。これによって、地域外から来た人には、三条市の復興や県央の底力、地域の人には、三条市と燕市の共同によって三条市と燕市が別々であることがおかしいと住民のみなさんに気付いてもらいたい。新三条市と新燕市は、新新潟市、新長岡市に挟まれるなか、別々では力を発揮できない。三条市と燕市は合併すべきである」とした。6日現在120会員のうち、新三条市、新燕市の括りでみると会員は6対4の割合で、岩室村や田上町など広域的に参加している会員もいるという。

バッジ交換 そのほか、基本的な挨拶や生活姿勢など「基本的なことであるが実行できているかは疑問。経営者、大人として我々が振り返らなければならない、躾というものを重視したい。さらに、戦後おかしくなってしまったが、私はこの国が好きなので再び日本人として誇りを持ちたい」と強調、日の丸をモチーフにしたネクタイで登場した。

 例会では、渡辺理事長が年頭の所信を表明したほか、今年度設置される各委員会の委員長が概要や活動内容、決意を表明した。

 渡辺理事長は「この壇上に上がったことで、理事長としての実感を得ている。復興にはまだ程遠いと思うが、災害の続いた昨年の苦しみ悲しみを除夜の鐘とともにリセットした。JCにとっても1月は新たなスタートとなる。1年を通して必ず成長できるよう、友情をもとに奉仕、修練し、自身を磨いてください。今年は経営者、大人として躾というものを重視して、みなさんにも口うるさいほどに言っていくが、これが経営、企業発展の基本と考えます。会社、組織の長となる人が多く所属しており、この思いは大切にしたい。そして私が理事長である以上、楽しい、出席したいと思われるJCを目指したい」と述べた。 
                                                (外山)