
磨き屋シンジケート(平浩昭チェアマン)が製造、販売し「2年待ち」というほどの人気になっているステンレスビアマグカップに、傷がつきにくいアウトドア仕様の新商品が発売された。この商品は予約販売せず、事務局の燕商工会議所での直接販売、インターネット販売のみ。
事務局では「2年待てない人に朗報です」と、話している。
ステンレスビアマグカップは、ステンレスの特性と磨き屋シンジケートの研磨技術を融合し「クリーミーな泡立ち、最後まで最初の一口と同じ美味しさ、冷たさを味わえる」ことが最大の特徴。
「アウトドア仕様」は、従来品のミラー仕上げに対して、表面をバレル研磨でつや消し仕上げとした。バレル研磨仕上げによって表面が硬くなり、傷や汚れ、指紋も付きにくく、手入れもしやすい。
内面は従来同様ビールのおいしさを引き出すミラー仕上げで、カップの頂点からくっきりと表面仕上げを切り替えるには高い技術が必要だ。
つや消し仕上げのほかにも「磨き屋シンジケート」のロゴをデザインしたデザイナーの紹介で、50以上のデザイン案をあつめて選んだグラフィックをあしらう。
事務局の高野雅哉さんは「去年から開発してきた商品。当初、ヘアライン仕上げを予定したが、ビアマグの形状から難しく、苦肉の策としてバレル研磨仕上げとしたことがかえって表面を硬くすることに貢献した」と、開発の苦労を話す。
ステンレスビアマグは、月産52個程度しか生産できないため、予約販売では「2年待ち」となっている。そのため予約販売はせず、売り切れ御免で直接またはインターネットで販売する。
7月29日から発売しており、今回の分を売り切ると、次回は9月ころとなる見通し。
サイズは容量480CCのLサイズのみで、価格は1万4800円(送料・手数料別)。
問い合わせは、燕商工会議所内磨き屋シンジケート事務局(TEL0256・63・4119)へ。
