新会長に(株)マルソー会長渡邉喜彦さん
県立三条高等学校同窓会総会
渡邉新会長 旧制三条中学校、三条高校卒業生で組織する県立三条高等学校同窓会(中條耕二会長)は、1日午後5時半から、新潟県三条市旭町2、ハミングプラザビップ三条で、総会を開催した。

 はじめに、古川裕之代表幹事から開会の言葉があり、物故者に対する黙とうが行われた。

 中條会長は「三条高校が現在の新校舎になって4年が経ち、なじんできたように感じる。おかげさまで、旧校舎跡地には、記念碑も建立された。会長を6年務めさせていただき、その間、北海道支部も誕生した、有志が立ち上げた退任する中條会長燦光囲碁クラブには、100回以上参加させてもらった。活動の数々を通して、すばらしい三高同窓生の団結の強さを感じる。この伝統と歴史は、我々の先輩方に感謝し、磨きをかけることで、さらに発展させ得ることができると思う。そのためには、みなさんからのさらなるご支援、ご協力をお願いしたい」とあいさつ。

 小島正芳三条高校校長は「生徒たちには、三高に対する熱い思いを訴え続け、生徒1人ひとりが自信を持って今後歩み続けていってくれることを願っている。旧校舎から、さらに拡張した、新校舎の恵まれた環境の中で、生徒たちは、勉学にいそしんでいる。全県普通科1学区制度が施行され、市外の高校への入学が可能になり、私どもにとっては厳しい状況だが、三高をより輝かせ、文武両道の三高精神を貫いていきたい」と述べた。

 続いて、中條会長が議長を務め、平成20年度会務報告、決算報告承認、役員改選の議案を上程し、満場一致の拍手で承認され、その結果、新会長には、(株)マルソーの渡邉喜彦会長が選任された。

 渡邉新会長は「私のような者に会長という大役は務まらないと辞退申し上げたが、選考委員会の方々のたってのお願いということで、引き受けさせていただく運びとなった。昭和35年に三条高校に入学したが、翌年には家庭の事情で通学もままならない状況になった。その後、家業と勉強に一生懸命に取り組み、昭和38年、無事に卒業することができた。家業との両立で、勉強に全力を傾けることが難しかったが、母校を思う気持ちは誰にも負けないという思いがある。今後は、みなさんのため、母校発展のため全力を尽くして、先輩に恥をかかせないようにしていきたい。そのためにも、同窓会のみなさんの温かいご支援ご声援をお願いしたい」と抱負を述べると、会場は大きな拍手に包まれた。
和楽器に合わせた永桶さんのオペラ歌唱
 渡邉新会長が議長を引き継ぎ、7月を開催予定とする総合学習「社会人講話」など、平成21年度活動計画、予算案を上程し、こちらも大きな拍手をもって承認された。

 その後中條前会長ら8人に感謝状が贈呈された。

 続いて行われたアトラクションでは、弥彦一之宮会による太鼓演奏や、同高校第45回卒業のオペラ歌手、永桶康子さんが、弥彦一の宮会の和太鼓や三味線に合わせた珍しいオペラ歌唱を披露するなど、会場は和やかなムードとなり、懇親会に移った。 
                                               (杉山)