一般販売も
かるたに引き続き「燕ジュニア検定問題集」完成
 燕市は、このほど、「燕ジュニア検定問題集」を完成させた。鈴木力市長が、27日の記者会見で明らかにしたもの。

 同検定は、先日、お披露目会を開催した「つばめっ子かるた」と同様に市が合併5周年を契機にスタートさせた、3地区の一体感醸成を目的とした「燕はひとつプロジェクト」の一環として進めていたもの。かるたが幼稚園・保育園児を対象にしたものだったのに対して、同検定は小中学生を対象に作成されたもの。

 問題集は、教育委員や学校関係者、市内有識者らからなる編集委員会と、市の若手職員らが協力して1年かけて作成したもので、全192ページに、燕市の歴史や産業などさまざまな範囲から出題した380問を収録。小学生がクイズ感覚で楽しく学べるように1問1答形式とした。

 今回、市では7000部を作成し、新年度から市内の小・中学校に配布、各学校の「おはようタイム」、「長善タイム」などのモジュール学習の時間に取り組むほか、社会科などの資料としても役立てる。また、11月ころをめどに各小学校で検定を実施する。

 鈴木市長は「燕で学んだ子が、ここに載っていることを一通り身に付けて、中学進学、あるいは中学を卒業していけるところを目標にしていきたい。大人でも分からない問題もある。一般の人にも勉強してほしい」と話し、5月以降に新たに400部を増刷し、一般販売することを明らかにした。                                    
                                             (細山)
 2012年03月28日本紙掲載