背中で語れる経営者目指し
三条EC定時総会・卒業式
矢島会長 若手経営者や次期経営者を中心とした異業種交流団体、三条エコノミークラブ(矢島直樹会長)は、12月9日午後6時から、新潟県三条市横町二、餞心亭おゝ乃で、12月定時総会と卒業式・忘年懇親会を行った。

 同クラブの新年度からの事業方針と、それに基づく組織の変更や具体的な事業計画、収支予算を審議、承認する、年度の最後を締めくくる総会で、このほか、今年度の活動報告や新年度からの役員の紹介も行われた。

 任期最後の締めくくりとなる総会を前に矢島会長があいさつし、「この1年間はかけがえのないものになった」と振り返り、次年度に向けて「これから新会長の方針が示されるが、ぜひ、なあなあにはせず、その思いをくみ取って、良い1年にしてほしいと思います」と呼びかけ、最後に「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 議事では、2018年度の方針や事業計画・収支予算、役員組織を協議した。村上次年度会長はじめに村上和幸次年度会長が会長方針を発表。「自反尽己」をスローガンに、熱意や責任、自戒などを重んじた行動指針で、「背中で語れる経営者・リーダー」となり、自身の成長で、自企業発展を目指すもので、村上次年度会長は「我々は、のちの経営者・リーダーとなるべき存在。すべての事柄に対して、周りの責任にしていては良い結果が出てこない」とし、相互の研鑽により自身を高めていくことの必要性を強調。「もっともっとお互いに高め合って、その中で背中で語れる経営者になっていただきたい。会員みんなで見せるべき背中を作っていきたい」とした。

 その上で、村上次年度会長は、その方針を進めていく上での組織や運営方針の改正案、収支予算案を示し、いずれも満場一致で承認された。

卒業式 新年度からは、3グループ・5委員会制で組織を整理、今後を見据えたスリム化を図った。

 予算も、収支ともに前年度から65万8833円減の637万5000円。収入における前年度繰越金の減少によるもので、支出の中で例会研修費をスリム化、さらに総務委員会の廃止などにより対応した。

 定時総会終了後には卒業式が行われ、今年度で卒業する会員がステージに登檀。矢島会長から記念の盾を受け取り、それぞれ、会の思い出や後輩に向けたメッセージをユーモアたっぷりに語っていた。

 矢島会長は、卒業生に向けて「私から見たみなさんは、優しくて気が利いて、なにより後輩への指導、やる気にさせるのが上手でした。尊敬できるリーダーで、私自身、みなさんに支えられてきた。楽しかった思い出ばかり」とし「みなさんと行動を共にし、切磋琢磨できたことは、大きな財産になったと思います」と労をねぎらった。

 なお、新年度からの役員は次の通り。(敬称略)

【会長】▼村上和幸

【副会長】▼加藤克宏(筆頭副会長)▼猪熊良浩▼佐藤敬▼村上拡

【相談役】▼矢島直樹▼久保克幸▼長谷川淳二

【監査役】▼古寺健太郎▼佐藤琢磨

【事務局】▼川上拓也▼小野里隆▼金子宗治
                                                (細山)

 2017年12月13日本紙掲載