コンサートのあとで熱血指導
N響メンバーがワークショップ
 
 
 「N響」として日本を代表するオーケストラ、NHK交響楽団のメンバーによるワークショップが、12月16日午後4時30分から、新潟県燕市の燕市文化会館で開かれた。

 当日午後2時から大ホールで開かれた同オーケストラのメンバーによる弦楽四重奏コンサートに合わせて行われたもので、コンサートマスターでもあるN響第2バイオリン首席奏者の永峰高志さん、同じくバイオリンの舟木陽子さん、ビオラの飛澤浩人さん、チェロの村井将さんの4人が、希望した市民らに演奏のポイントなどを指導した。

 
 
 参加したのは、市内外の小学生から10年以上のキャリアを持つ大人まで20人。バイオリンは上級者と初級者に分かれ、それ以外は楽器ごとにそれぞれ一流の奏者から指導を受けていた。

 各部屋ともに、個々に参加者に演奏してもらい、それぞれN響奏者がアドバイスする形で進められ、それぞれ楽器の扱いから演奏時の姿勢、また、きれいに弾く時のポイントなどを指導していた。参加者の中には人前での演奏経験が少ない人もいて、緊張しながらも、講師の話に耳を傾けていた。

 大ホールのステージで行っていた永峰さんのワークショップでは、「弾くときには、どういう音が出るのか強くイメージしましょう」などと参加者にアドバイスを送っていた。参加者の1人は、「とても緊張しましたが、すごくうれしいです。思い出になりそう」と話していた。   
                                                (細山)

 2017年12月18日本紙掲載
燕市