食通じた健康づくり学ぶ
タニタカフェ、ただいまーとに
 体脂肪計などの(株)タニタが展開するタニタ食堂に学ぶ健康セミナーや、タニタカフェの出店などの「Beauty mart」が12月17日、新潟県三条市福島新田のJA南蒲農産物直売所ただいまーとで開かれた。タニタカフェの出張出店は三条市内では初めて。

 女性のためのブースが出店するBeauty martに、長岡市とタニタなどが連携、一般社団法人地域活性化健康事業コンソーシアムが運営するタニタカフェが出店したもの。

 同カフェの管理栄養士を講師に「500キロカロリーでまんぷく定食のコツ」と銘打ち、1食500カロリー前後、塩分3グラム、野菜は生の状態で150〜250グラムというタニタ食堂のメニューの考え方や食べ方などを紹介し、出店ではタニタ食堂監修メニューの弁当やオリジナルのコーヒーも販売した。

 タニタカフェでは運動や休養、食事のバランスがとれた健康づくりを提唱、実践しており、地元の野菜や果物を直売するただいまーとも「食を通じた健康づくりで共通する」と開催に至った。

 健康セミナーでは、体重などを毎日はかって自らの健康状態を把握する習慣や、主食、主菜、副菜をそろえた1汁3菜を基本に、食べる量や時間も意識することが健康づくりに大切とされた。塩分を抑えるために、だしや香辛料を利かせたり、調理法による摂取カロリーの違い、よくかんで食べるための食材の切り方、加熱方法、組み合わせなどを意識することで、低カロリーでも満足感を得られる定食になるという。

 出店では「なすとピーマンの肉みそ炒め弁当」をその場で調理して販売。主菜に十六穀米のごはん、生野菜、ポテトサラダの組み合わせで、セミナー参加者からは「ただいまーとで、タニタ食堂のメニューを提供してほしい」というリクエストもあった。 
                                              (外山)

 2017年12月18日本紙掲載