好調の外食事業がけん引
平成30年2月期第3四半期決算増収増益
 新潟県三条市上須頃、アークランドサカモト(株)(坂本雅俊社長)は12月19日、平成30年2月期第3四半期決算を発表。好調の外食事業がけん引し、増収増益となった。

 同第3四半期の連結業績は、売上高が797億3500万円で前年同期比2・0%増、営業利益は73億200万円で前年同期比7・5%増、経常利益は78億6200万円で前年同期比6・6%増、四半期純利益は43億7500万円で前年同期比8・2%増となった。

 セグメント別に業績を見ると、小売事業では、ホームセンター部門の売上高が477億3700万円で前年同期比1・5%減。昨年6月のホームセンタームサシ上田店、今年5月のニコペット与野店のオープンが寄与した一方で、既存店売上高は、ゴールデンウイーク時の好調な推移や七月の猛暑があったものの、春先の低温で季節商品が出遅れたこと、秋は雨や台風など天候に恵まれなかったことなどにより、前年同期比2・9%減となった。その他小売部門の売上高は今年5月にアークオアシス堺鉄砲町店が閉店したものの、昨年9月のアークオアシス京都駅前店、今年3月のアークオアシス大麻店のオープンが寄与し、45億9100万円で前年同期比6・2%増となった。この結果、小売事業の売上高は523億2900万円で前年同期比0・9%減、営業利益は粗利率の改善および販管費の減少により29億6500万円で前年同期比5・5%増となった。

 卸売り事業の売上高は61億2100万円で前年同期比3・9%減、営業利益は6億1100万円で前年同期比13・4%減。

 外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」のフランチャイズを含む店舗数が、前年期末比で19店舗純増の393店舗となり、売上高は191億8600万円で前年同期比13・3%増、営業利益は27億7800万円で前年同期比17・6%増。
 不動産事業の売上高は20億9800万円で前年同期比0・1%減、営業利益は9億2900万円で前年同期比3・8%増となった。         
                                               (石山)

 2017年12月20日本紙掲載