成都イトーヨーカドーでテスト販売
燕三条製品市場調査、インターネット販売も視野
 新潟県三条市は三条商工会議所、燕三条貿易振興会、三条金物卸商(協)、三条市国際交流協会などと、中国内陸部の成都市、重慶市で市場調査を行う。8月1日(火)から6日(日)まで、成都イトーヨーカドー双楠店で燕三条製品のテスト販売を行うほか、現地バイヤーとの面会、在重慶日本国総領事館や、昨年、友好関係樹立に関する覚書を締結した重慶市把南行政区を表敬訪問する。

 成都イトーヨーカドーでのテスト販売は「ジャパンフェア」として、インターネット通販のテストマーケティングも兼ねており、インターネット通販で燕三条製品を取り扱う可能性もあるという。成都市内に7店舗を構え、年間売上高912億円は成都市場で1位、年間来店者数は3000万人、1日8万人が来店する。日本ではスーパーマーケットのイメージだが、現地では「デパートに近い立ち位置」という。

 14日に開いた定例記者会見で國定勇人市長は「高付加価値商品の需要が高まっており、販路開拓の絶好のチャンスととらえている」と、成都市、重慶市での販路開拓に期待を示した。

 視察の期間は31日(月)から8月3日(木)まで、テスト販売には、同日までで参加企業は14社、包丁、フライパン、キッチンウェア、カトラリーなど約110点をテスト販売する予定。

 会見では、10月27日(金)から29日(日)に顕彰事業を実施する名誉市民・ジャイアント馬場さんの写真や映像の募集、同市長野、嵐渓荘で11月23日(木・祝)、24日(金)に行われる第30期竜王戦7番勝負第4局のプレイベントとして、30日(日)に開催する「2017夏!将棋の祭典inさんじょう」、「マンホールカード三条版」の配布、ボランティア活動などでセカンドライフを楽しむ人を紹介する「縁JOYセカンドライフ倶楽部」の設置、8月18日(金)、19日(土)に開催する「キッザニアマイスターフェステイバルin三条」、30日の県消防大会操法競技会と同時開催する「さんじょう消防・防災フェスタ」、16日(日)の「三条マルシェ」、22日(土)の栄ふるさと夏まつり、8月4日(金)から6日(日)の三条夏まつりの9項目を発表した。  
                                              (外山)

 2017年7月15日本紙掲載
三条市長会見