文部科学大臣表彰、鈴木市長に報告
GoodJobつばめ実行委員会
 市内中学生の職場体験活動促進などを行うキャリア教育プログラム「GoodJobつばめ推進事業」に取り組むGood Jobつばめ実行委員会(実行委員長・細川哲夫燕商工会議所副会頭)は1月16日、鈴木力市長を表敬訪問。「第11回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」PTA団体の部で表彰を受けたことを報告した。

 同実行委員会は、市内商工団体や各中学校の代表者などで組織されており、全市を挙げて市内中学生の職場体験活動を支援。平成27年度は各中学校1校あたりの平均実施日数が1・4日間だったところを、28年度は3・6日間、29年度は5日間に延伸した。

 このほか、「職場体験活動の手引き」やリーフレットの作成、事業所や家庭への配布、受け入れ事業所の開拓や取り組みへの理解促進を目的とした説明会などを行っている。

 この日午後1時15分ころ、細川実行委員長が燕市役所を訪れ、鈴木市長と面会。11日に行われた表彰式について話すとともに、「子どもと社会、学校と社会をつなぐという面において、よい事業。大人が働いている姿を見ることが、子どもの自立を促すことに役立っていると感じる。やはり、口で言うよりも実際にやって見せた方が、効果があるのだと思います」と、事業の手応えをにじませながら、行政の協力に感謝。これに対し鈴木市長は、「産業界の皆様が協力して下さって、本当にありがたい」と感謝した。

 細川実行委員長は、「燕は企業数もいっぱいあるし、子どもに対する熱意がある」と地場の雰囲気について語りつつ、「どこも後継者を心配している時代ですが、小さいころから(仕事の様子を)見ていると、やっぱり違和感がないのだと思います」。

 また、「子どもたちの送り迎えの件で、1年目はある会社の社長が『事故になったら悪い』と家まで送って行ったという話をお聞きしたので、予算化して市の方でマイクロバスなりを出してくれないかとお願いしたら早速対応していただき、校長先生方も喜んでいた」と改めて感謝し、「子ども相手だと、どうしても『安全』ということに気をつけるので、これからもそういうことを1つずつやっていきたい」とした。
                                             (山口)

 2018年01月17日本紙掲載