スイーツグランプリやトークセッション、つばみも登場 
燕ジョイ活動部×ツバメルシェ 「ENJOY FES」
  つばめ若者会議「燕ジョイ活動部」とツバメルシェがタイアップしたENJOY FESが、1月27日午前10時から、新潟県の燕市役所で開かれた。多少、寒波はゆるんだとは言え、27日も外は雪の足元の悪い状況ながら、朝から親子連れを中心に大勢の人が訪れ、ツバメルシェスイーツグランプリには開場前から行列もできるほどだった。

 燕市役所1階エントランスホールとつばめホール、2階廊下、4階スカイラウンジを使っての開催。

 1階では、くつしたや髪飾り、エプロン、バッグなど手づくりのクラフト雑貨を販売するブースが並び、スイーツデコ体験も人気だった。2階にはリラクゼーションのブースが展開、ネイルや整体、似顔絵の出展も。4階ではスイーツグランプリが行われ、参加する9団体がブースを構えた。朝から大にぎわいで、スイーツ目当てにイベントに足を運び、両手いっぱいのスイーツを手に帰る人もいた。

 午前10時30分には、燕市と連携を深めるプロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコット「つばみ」が登場。「つばめお年玉チャンス」の福まきで、2階から1階のエントランスに向けてお菓子をまいた。中には、スワローズのユニフォームを着て参加する人もいるなど、兄の「つば九郎」に勝るとも劣らない人気で、福まき前にはお菓子をくわえて見せるなど、ちゃめっ気たっぷりにイベントを盛り上げた。

 午前11時からは、つばめホールで鯖江市役所JK課のプロデューサーで、慶應義塾大学特認教授の若新雄純さんを迎えての講演会とトークセッション。

 講演会のテーマは、「若新雄純の『ゆるいまちづくり』って??」で、若新さんは、テーマの「ゆるいまちづくり」について、その前提にある考えが「答えがない時代」だとして、「人口が減っている、若者が流出しているという状況の中で、どうしても、最初にこうしたらいいんじゃないかという解決方法、答えを出してからやりたいというふうになっている。でも、地方が抱えている問題ではなくて、従来のような駅を造りましょうとか、高速道路のインターを造りましょうとか、公民館を建てましょうとか、福祉サービスを充実させましょうとか、やったら成果が出るとハッキリわかっているものはやり尽くしているんです。だけど何かが足りないという難しい段階に来ているんだと思います。だから、答えを探すことをやめて、みんなで常にやりながら試行錯誤することをやっていくべきでないかと思っています」と、現在のまちづくりに一石を投じていた。      (石山)




 2018年01月28日本紙掲載