年間3万本のヒット商品から昭和レトロまで
アイガーツール・チャレンジフェアー2018
  新潟県の三条市東裏館二、潟Aイガーツール(松谷英吉社長)の展示会「チャレンジフェアー2018」が、1月31日から2月3日(土)まで同社ショールームで開かれており、紫外線ライトで硬化する液体プラスチックの補修材「ボンディック」をはじめ、同社独自企画の交通事故防止、防犯ステッカーや、小型でモバイルバッテリーとしても利用できるジャンプスターター、海外展示会でも反響が高いというカードノギスなど国内外の道工具類を紹介している。

 ボンディックは、紫外線ライトによって約4秒で硬化する液体プラスチックで、プラスチック、木、金属、ゴム、ガラスなど多用途に接着、穴埋め、修復が行えるツール。耐水性、絶縁性などを有し、被膜の破れた充電コードの補修、水中での接着も可能で、さまざまな趣味や家庭内での補修に利用できると、年間3万本を販売、リピート率も高いという人気商品。液体プラスチックとライトをセットしたスターターキットが税抜き2980円で、液体プラスチック、ライトのみの販売もある。

 自動車などバッテリーの弱った機械類の始動を補助するジャンプスターター類は、重機や大型トラックなどに対応できる24V、12V兼用、ガソリンエンジンならば排気量6000CCまで対応できるモデル、スマートフォンほどの大きさでパソコンなどのモバイルバッテリーとしても使えるコンパクトなモデルまで、ラインナップを充実させている。コンパクトでも放電性が低く、自動車の車内に常備しておけば、普段はスマートフォンなどの充電、万一のバッテリー上がりと平常時、非常時とも利用できるという。

 大型トラックなどに対応するモデルも、リン酸鉄リチウムイオンと呼ばれる素材を使い、片手で楽に持ち運べるほど。

 「ドライブレコーダー付いてます」、「録画中」などと警告するステッカーは、ドライブレコーダーの普及に合わせ、危険運転の抑止を狙った独自企画の商品で注目度が高い。同じく防犯カメラの設置や録画、番犬の存在などを周知するステッカーは、日本語、英語、中国語、韓国語と多言語に対応し、外国人訪日客が増加する中で犯罪やトラブルを未然に防ぐ意味合いもある。

 厚さ0・3ミリメートルという「アイガーカードノギス」は、その名の通りのカードサイズで、国産の技術の高さから海外見本市でも反響が高い商品という。

 灯油やガソリンなどの燃料類に入り込んだ水分や、異物をろ過する「アイガークイックフィルター」は、林業など燃料に異物が入りやすい環境下や、しばらく動かさず燃料に異物が入り込んだ機械類の故障を防ぐ。

 他にも、コンパクトなLEDライトやカラビナ類を展開する「ナイトアイズ」や、季節を先取りした熱中症予防のクーリングファンと独自企画と世界中の優れた製品が紹介されている。

 フェアー期間中にセット購入で特典を用意するほか、昭和30年、40年代に製造された小型ナイフは一本1000円でアウトレット的に放出している。

 開場時間は午前9時から午後7時まで、問い合わせはアイガーツール(рO256・32・4071)へ。                                       (外山)

 2018年02月01日本紙掲載