新潟県の加茂商工会議所(太田明会頭)が観光資源のPR、会員事業所の新商品開発促進を目的に取り組む新事業「加茂オリジナル推奨品事業」の認定品目が決まった。9月26日正午過ぎから行われた常議員会と、午後1時30分から行われた会見で発表があった。

 同事業は、市内で作られる品物、あるいは体験できるサービスなどに対する認定制度で、オリジナリティーが高く「加茂らしさ」を感じさせる「もの」や「こと」であることが条件。審査および認定は、太田会頭と、同事業を主管する諸業部会(三浦伸一部会長)が担当した。

 今回の認定品目は23事業所34品目で、内訳は「食品」が21品目、「民工芸品」が11品目、「体験」が2品目。地元ならではの飲食品や製品のほか、人力車でのまち巡り、情緒ある老舗茶屋でのひとときも推奨品として認定を受けた。

 同事業では、同市の書家・泉田佑子さんが手がけたオリジナルロゴマークを旗印に、さまざまなアプローチで周知を図る。今後のスケジュールについては、推奨品の目録や写真、趣旨を記載した特製パンフレットを10月1日に市内全戸配布した後、20日(土)と21日(日)に同市本町地内の旧くしや店舗、11月23日(金)と24日(土)に東京都中央区の日本橋ブリッジにいがたで販売イベントを行う。

 また、21日は本町隣の穀町商店街が大通り秋まつり、加茂市と友好都市の東京都・大島町の食を楽しめる野外レストラン「うまいもの大島町」(同商工会議所青年部主管)の会場となることもあり、これらイベントとの相乗効果もねらう。

 三浦部会長は、「この23事業所34品目で、スタートさせていただく。これから、1日に(パンフレットを)全戸配布し、10月、11月のイベントで販売・宣伝をして、加茂のPRをしていきたい」と、力を込めた。

 太田会頭は、「これからどういうふうに発展していくか分からないが、このオリジナル推奨品事業自体が、オリジナル。おそらく、加茂でこういう取り組みが始まるのは初めてなのだろうと思う。特に観光面を考えると、どこでもやっていることが似通ってきている中、加茂の持っているオリジナル性を強調していかないと、観光客の方に本当の意味で満足していただけない、というところから、この事業は始まっている」とし、理解と協力を求めた。

 問い合わせは同商工会議所(рO256・52・1740/FAX0256・52・4100)へ。

 なお、推奨品は次の通り。         (山口)

【食品】▼越の雪花(汲め友商店)▼茶恋(汲め友商店)▼七谷米2キロ、5キロ(金子米店)▼黒米御膳3合パック(金子米店)▼しょうゆおこわセット(金子米店)▼杵搗き黄金餅(金子米店)▼誕生米(金子米店)▼かも汁缶(級チ茂特産品センター)▼西洋梨生ゼリー ル・レクチェ果実(給梔ニ)▼雪椿トリフ5個入り(給梔ニ)▼手づくり たなべのかりん糖(鞄c辺菓子舗)▼天神屋が作った糀だけのあまざけ(挙V神屋会館)▼加茂唐食品シリーズ(新潟紙器工業叶H品事業部)▼プレミアム七谷産コシヒカリ1キログラム(旧テ川商店)▼マカロニチップス各種(マカロニチップスの店 ぱすたみすた)▼ちょころに(マカロニチップスの店 ぱすたみすた)▼甘酒白いぷりん 加茂のフルーツ添え(ビストロダイニングVG 加茂店)▼越後加茂雪椿 純米酒1800ミリリットル(雪椿酒造梶ヲ購入は市内小売店)▼純米吟醸 雪椿酵母仕込720ミリリットル(雪椿酒造梶ヲ購入は市内小売店)▼冬限定 金太郎の水ようかん(涌井金太郎商店)▼みそくりどら焼き(涌井金太郎商店)

【民工芸品】▼ダストmyボックス(青蝟リ工求j▼加茂総桐(焼桐仕上)からくり金庫箪笥 焼朱(巨野タンス)▼桐ベンチ(給ヒの蔵)▼桐スツール(給ヒの蔵)▼桐の衣装箱(給ヒの蔵)▼八角箸セット(KOKO)▼桐エコスピーカー(鈴木石太郎タンス店)▼組子屏風(関本建具店)▼雪椿の花びら染 ストール・ハンカチ(工房 雪椿の花びら染)▼Come on!Kamo!缶バッジ、ステッカー(nezi★Planet)▼加茂縞 手づくり小物(和文化提案 加茂縞ショップきも乃や)

【体験】▼人力車で巡る北越の小京都〜老舗料亭・桐タンス工房・酒造見学〜(滑烹 山重)▼善作茶屋〜名水とところてん〜(善作茶屋)


 2018年10月01日本紙掲載
加茂商工会議所
23事業所・34品目そろう
オリジナル推奨品事業、本格始動