記念誌発行と、工場の祭典イベント
金子新田に根差して50周年
三条中小企業協同工場協同組合連合会
 三条市金子新田地内にある金子新田工業団地の企業がつくる三条中小企業共同工場協同組合連合会(山村登代表理事)は10月1日、國定勇人市長を表敬訪問。同連合会設立50周年記念誌を贈呈するとともに、同連合会の会員企業も参加する「燕三条 工場の祭典」に合わせて4日から6日(土)まで開催するイベントをPRした。

 ハサミや包丁といった利器工匠具の関連企業が数多く集積する同団地は、昭和44年に設立された、三条市内で最も歴史のある工場団地。 三条鋏センター共同工場、 三条鍛造センター共同工場、三条鋸 共同工場、三条洋鋏 共同工場、 三条作業工具センター共同工場、 三条利工センター共同工場、 三条工匠具センター共同工場の7組合で構成されており、現在の会員企業数は33社。三条市金子新田会館の一室に事務局を設け、共同工場の運営研究や環境維持整備、労務対策、各種事務など会員企業の従業員にとって必要な取り組みを行っている。

 記念誌の作成も今回のイベント開催も、連合会設立50周年記念事業の一環。記念誌はA4判・本文32ページで、各会員企業について主力製品や社屋、作業の様子などをカラー印刷で紹介しているほか、沿革、事業内容、団地のマップなども掲載している。全1万部を作成し、各会員企業に配布しており、今後各方面への周知を図っていく。

 イベントは、同団地内の全7組合を巡るスタンプラリーと、金子新田会館駐車場広場で行うプチマルシェの2種類。スタンプラリーは、各組合に一つずつ設けられたスタンプを4つ以上集めると空くじなしのガラポンが1回、7つ全部集めると豪華記念品をプレゼントするもので、プチマルシェでは5日、6日の2日間6店舗のマルシェ常連店舗が参加する飲食ブースを設置。パネル展示を含めて計26の会員企業が参加し、工場を開放することしの「工場の祭典」を、一層盛り上げる。

 この日午後3時15分ころ、山村代表理事と五十嵐孫六副理事、小林嘉浩副理事の3人が三条市役所を訪れ、國定市長と面会した。記念誌を贈呈、イベントをアピールし、「50周年を迎え、もう一度みんなで心を一つにできることをやりたいと、企画しました」と山村代表理事。

 早速記念誌を手に取った國定市長は、興味津津な様子で読み込みながら「本当によくできていますね」と太鼓判。イベントについては、「(工場の祭典で)これだけ効率よく多くの企業を回れるエリアも、そうない」と同団地で過ごす時間を、さらに楽しくするものと期待を寄せていた。

 開催時間は、工場の祭典が午前9時から午後5時、プチマルシェが午前10時から午後3時まで。ガラポン会場は金子新田会館。

 記念誌やイベントなどについての問い合わせは、同連合会(TEL0256・34・4109)へ。

 なお、工場の祭典参加企業、プチマルシェ参加店舗は次の通り。敬称略。
                                             (山口)

【工場の祭典】▼源造刃物(株) ▼(株) 坂源 ▼五十嵐刃物工業(株) ▼(有)鶴巻刃物▼(有)タイキ工業 ▼小林製鋏(株) ▼(株) 滝口製作所▼高橋製作所▼スカイコア(有) ▼(株) 東亜インターシステム ▼眞崎刃物鍛錬所 ▼長谷川製作所 ▼(株) 滝沢製作所 ▼(株) 山村製作所 ▼中野鋸熔接所 ▼吉金刃物製作所 ▼(株) ダイヤウッド製作所▼(有)コスモスミス ▼(株) テーエム ▼(有)フジテック ▼(有)國光工業 ▼(有)幸和▼三條金属(株) 分工場 ▼藤谷鉄工 所▼金子ハンマー製作所 ▼近忠工業(株)
【プチマルシェ】▼ホルモン焼き うまっ!! ▼ふじまる ▼BEEPRESSO cafe ▼Luana▼SOYL cafe ▼侍ラーメン(6日のみ出店)


 2018年10月03日本紙掲載