和装でもてなす〝Show京都スタイル〟
ごっつぉ祭りでお披露目
 新潟県の一般社団法人加茂青年会議所(川上和哉理事長)は10月13日、作務衣や甚平にオリジナルの前掛けを合わせた“Show京都スタイル”の発表会を行った。「北越の小京都」とうたわれる加茂の風情を、和装でのおもてなしという形で発信していく。

 地域性を生かしたまちづくりに取り組む同青年会議所が、「小京都的な風情を表現する」ために考案したもの。つくる真の小京都委員会(川崎大一郎委員長)を中心に準備を進め、この日加茂市の五番町商店街で開かれた「ごっつぉ祭り」でお披露目した。

 スタイルのポイントとなるのが、オリジナルの前掛け。加茂市の書家・下田彩水さんが手がけたロゴマークと、市の花ユキツバキの水墨画がデザインされており、地元の特色を前面に押し出している。今後も地域のイベントなどの場で活用し、地元に「和」の文化を根付かせていく方針で、この日は同青年会議所メンバーのほか、ごっつぉ祭りの出店者も“Show京都スタイル”に身を包み、接客に当たっていた。

 発表会はこの日午後0時ころから行われ、プロジェクトに携わった下田さんに、同商店街振興組合の三浦伸一理事長、さらには小 京都戦隊カモレンジャーの 「カモレッド」がモデルとして出演し、スタイルの趣旨や魅力をPR。終了後には記念撮影のできる体験会を行い、会場に集ま った大勢の一般客に周知していた。

 川崎委員長は、「小京都をテーマにまちづくりを行っている中で、どういったものが小京都らしさにつながるのか考え、地域で働く若者たちと話し合いを重ね、和装でおもてなしをしたらどうだろう、という話になった。歴史的にも文化的にも小京都であるこのまちで、和装でおもてなしすることで、皆さんから『加茂っていいよね』と思ってもらえるきっかけになれば」と話していた。

 Show京都スタイルに関する問い合わせは、同青年会議所事務局(℡0256・53・3241)へ。                                      (山口)



 2018年10月13日本紙掲載
加茂JC