ハイブリッド温水暖房装置が発明協会会長賞
コロナ関東地方発明表彰で3賞受賞
 新潟県三条市東新保、潟Rロナ(小林一芳社長)の製品が、平成30年度関東地方発明表彰で、新潟県発明協会会長賞を含む3賞を受賞した。今回の受賞で、平成元年以降の同社の地方発明表彰受賞件数は累計で80件となった。

 新潟県発明協会会長賞を受賞したのは、地中熱・空気熱ハイブリッド温水暖房装置。「ジオシスハイブリッド」などの地中熱を利用した温水暖房装置において、地中熱ヒートポンプ熱源機の温水回路の下流に空気熱ヒートポンプ熱源機を直列配置してハイブリッド化したことにより、地中採熱管の長さを短縮して施工費を低減させ、空気熱ヒートポンプの除霜頻度を抑えて、両方のヒートポンプを安定して動作させることが評価された。

 ほかに、業務用加湿装置と可動ルーバー付き石油ファンヒーターが発明奨励賞を受賞した。業務用加湿装置では、「ナノフィール」などにおいて、送風温度と吸気温度の温度差を湿度に応じた所定値になるよう加湿水タンク内の過熱ヒータを制御することで空調空間の室温を大きく変動させずに湿度調整できたこと、可動ルーバー付き石油ファンヒーターでは、「FH―WZ」シリーズの意匠が受賞内容。



 2018年10月27日本紙掲載