収穫の秋、朝から大にぎわい
イベント盛りだくさん、分水で軽トラ市
 新潟県の分水商工会(高野文男会長)は、10月28日午前10時から、燕市分水総合体育館駐車場と同総合体育館で、恒例の「Bunsui軽トラ市」を開催した。

 農産物の収穫シーズンに地場のうまいものを味わってもらおうと開催している人気イベントで、地元産の取れたて野菜や生花を満載したトラックが並び、それぞれが自慢の味をお値打ち価格で販売する趣向。そのほかにも、地区の人気飲食店などがブース出店した。また、例年通りに燕市のマルシェイベント「ツバメルシェ」を共催。燕地区や吉田地区の各業者も出店。この日は雨の予報だったものの、午前は晴れ間が見えることも多く、多くの買い物客が駆け付けた。

 オープニングセレモニーでは高野会長があいさつ。「(イベント終了の)午後4時くらいまで事故やけがのないようによろしくお願いします」と参加者や関係者に呼び掛けた。

 メーンの農産物販売には、開始前から買い物客が多く駆けつけるほどのにぎわいで、開始と同時にトラックの荷台に山のように盛られた野菜が飛ぶように売れて行った。

 飲食ブースでは同商工会女性部や地区の割烹や仕出しのおかみさんでつくる料理の味を守るグループ「六姫味会(ろくひみかい)などがそれぞれ自慢のメニューを提供したほか、ステージイベントでは、新潟けん玉部GATAKENのパフォーマンスや恒例の分水チェリーベルによるミュージックベルの演奏、高校生らによるバンド演奏が行われた。

 さらに分水地区出身のアート作家、西片信也さんらによるリアルタイムで創作するライブペイントや市のマスコット「きららん」の登場などお楽しみもりだくさん。また、同体育館では「キッズコーナー」と銘打って、パトカーや消防車、高所作業車などの展示や乗車体験なども行われ、子どもから大人まで楽しめる1日となった。

 中でも1番人気だったのは、恒例の商店会スタンプ抽選会で、分水商店会各店のスタンプ台紙500円分でハズレなしのくじを引ける企画。午前10時のスタートと同時に長蛇の列ができていた。

 また、イベントMCを務めたのは、燕三条エフエムの人気者で、市内のさまざまなイベントに登場しているさとちんさん。軽妙な語りで会場を盛り上げた。

 スタート前から会場を訪れていた女性は、燕市議選と同日だったこともあり、「朝一番で選挙に投票してきました。去年も同じでした。投票所の近くなんでとてもありがたいです」と話していた。                                    (細山)



 2018年10月29日本紙掲載