大風景花壇は「華厳の滝」、色づく日光再現
弥彦菊まつり始まる、11月24日まで
 第58回新潟県菊花展覧会「弥彦菊まつり」が、11月1日、新潟県の彌彦神社で始まった。日光の「華厳の滝」をテーマにした大風景花壇や、県内外の愛好家が丹精込めて育てた菊が並び、来場者の目を楽しませている。会期は24日(土)まで。

 この日は、前日までの雨で天候が心配されたが、朝のうちに雨もやみ、晴れ間ものぞくなど、駐車場が満車となる混雑はなかったものの、人が途切れることはなく、隣の新潟市西蒲区から訪れた夫婦は、「毎年、来よう、来ようと思っているうちに、雨が降ったりで来られなかったので、きょうは雨も上がったので来ました」と、秋の1日を楽しんでいた。

 菊まつりの見どころの1つで、3万本の挿芽小菊による大風景花壇の今年のテーマは「華厳の滝」。手水舎の前に、赤や黄色の菊を使い、色づく日光の風景を再現している。

 菊は、一の鳥居から石橋を渡っての表参道、二の鳥居から本殿に向かう参道の両脇と、本殿まわりを中心に飾られていて、訪れた人は、参道を歩きながら花を眺め、時々、立ち止り、見事な菊をスマートフォンやデジタルカメラなどに収めていた。

 また、弥彦山や弥彦公園も少しずつ色づき始めており、菊まつりに合わせて、23日(金・祝)までは、彌彦神社の一の鳥居と玉の橋を合わせてライトアップも行っている。ライトアップの時間は、午後5時から9時30分まで。

 菊まつりに関する問い合わせは、一般社団法人弥彦観光協会(рO256・94・3154)へ。
                      (石山)



 2018年11月02日本紙掲載