11月1日は計量記念日、11月は計量管理強調月間
県計量検定所入る三条地域振興局でもPR
 11月1日は、平成5年の同日に現行の計量法が施行されたことにちなみ計量記念日、11月は計量管理強調月間とされ、全国の計量関係団体がさまざまな行事を展開し、正しい計量についての意識向上に努めている。

 新潟県計量検定所の入る新潟県三条地域振興局1階スペースでも11月14日(水)まで、検定所の業務内容や歴史の紹介、昔と現代の計量器を展示しており、また、庁舎には30日(金)まで「今日も“はかる”はあなたの近くに」と書かれた懸垂幕を掲示して、来庁者に計量強調月間をPRしている。

 県内の計量器の検査など正しい計量を守っている新潟県計量検定所。新潟県計量検定所は、以前は度量衡検定所と呼ばれ、計量法の前身となる度量衡法の施行に伴い、明治26年に新潟県庁内に設置された。明治33年には三条支所が八幡小路に設置された。

 昭和26年に計量法が制定されると、翌昭和27年に、度量衡検定所から計量検定所に改称。本所は昭和7年の県庁舎移転に伴い移転、昭和46年には新潟市川岸町に新築移転し、タクシーメーター走行検査場も設置された。昭和58年に支所を廃止し、本所に統合され、昭和59年に新築された三条総合庁舎に計量検定所は移転、設置から今年で125年を迎えた。

 また、計量器の展示では、力点を移動してつり合いを取る手動の棹はかり(棒はかり)、測定物と分銅の重さをつり合わせて計量する天秤、ほかにも、不等比皿手動はかり、キッチンスケールなども展示している。

 閲覧可能時間は、平日の午前8時30分から午後5時までで、三条地域振興局の開庁時間に準ずる。                                    (石山)



 2018年11月06日本紙掲載