本物マルシェも
下町ロケット、3連休は市役所で大型ロケ
 
 
 
 3連休の11月23日から25日(日)までの3日間、新潟県の燕市役所で現在放映中のTBS制作テレビドラマ「下町ロケット」の大型ロケが行われた。

 同ドラマは、人気作家・池井戸潤さんの小説を原作にした人気シリーズで、前回に引き続き、「TBS日曜劇場」の枠で、毎週日曜日の午後9時から放送しており、高視聴率を維持している。

 燕市では、これまでにも何度かロケが行われたが、この3日間は市役所の北側駐車場、さらに隣接する水田を使い、周辺の道路を通行止めにして行う過去最大のもので、エキストラも多く募集。

 今回のロケでは、劇中に登場する農業機械の展示会を撮影するもので、会場には物語のカギを握るトラクターが多数並んだほか、併設するマルシェの歩行者天国も再現。実際に燕市や三条市のマルシェイベントに出店している地域の飲食店が出店。買い物や飲食ができるようになっており、番組関係者が飲食する風景も見られた。

 天候に恵まれた24日は、事前・当日を含めて午前10時までに1450人のエキストラの申し込みがあり、市担当者によると「初日は午後2時ころに締め切って約1600人でしたが、きょうは天気がいいので、それを超えるかもしれない」と話していた。

 また、今回の市内ロケで、サポートを行っている燕三条フィルムコミッションの齋藤謙一会長は「やはりモノが違うね」とその人気ぶりに驚いたようすで、「きのうは鹿児島から来た人がいて、きょうは大阪からの申し込みがありました。熱心な俳優のおっかけの方もいらっしゃっているようです」と話していた。

 また、エキストラとして参加した市内の女性は「きょうは子どもたちも一緒に来ました。ドラマが好きで、こんな近くでやっているのなら見に来たかったです。間近で俳優さんを見られたのがうれしかった。みんなかっこ良かったです。仕事の関係で転勤してきたばかりですが、燕に来て良かったな、と思います」と話していた。          (細山)



 2018年11月25日本紙掲載
エキストラは連日殺到