2m超パンの家
親子でパン作り教室、大盛況
 一般社団法人加茂青年会議所(川上和哉理事長)は11月25日、新潟県加茂市の千代田ベーカリー幸町店で親子向けのパン作り教室を行い、加茂市内を中心に20組・約50人が参加。メロンパンやクロワッサンなど自分で食べるパンのほか、お菓子の家ならぬ“パンの家”を作った。

 青少年育成に関する事業に注力する同青年会議所・未来へつなぐ委員会(佐藤晃一委員長)を中心に企画したもので、子どもの自己肯定感を養うとともに、親にはそのための子育てについて考え、実践してもらうことが目的。同委員会の河内寛太郎副委員長が専務取締役を務める巨迹纉cベーカリーの全面協力を得て、高さ約2メートル40センチ、幅・奥行約1メートル50センチの大きなパンの家を作った。

 パンの家は木型をベースにしたもので、壁と屋根に約12センチ四方の食パンをびっしりと取りつけた後、窓や入り口などをサイズ、形のさまざまな「飾りパン」で彩った。作業はこの日午後3時30分ころから行い、同青年会議所のメンバーらが食パン、子どもたちが飾りパンを設置。使用したパンの数は、約1000個に及んだ。

 子どもたちは、店舗前に設置された大きな木型を見るやいなや、「大きい!」、「すごい!」と大はしゃぎ。興奮を抑えきれない様子で、夢中になって作業を進め、その姿は通りかかる人や車のドライバーの目を引いていた。

 パンの家は午後4時30分ころに完成し、親子ごとの記念撮影タイムに入り、パンの家に入った状態、入り口前でのカットと、パターンの違う構図で撮った。「楽しかった」、「かわいい家ができてよかった」と振り返る子どももいた。

 参加した保護者の1人は、「夢のある、楽しい企画でした。こんなに大きなパンの家を作ることができて、子どもたちも大喜び。いい思い出になりました」と、笑顔で話していた。
                               (山口)



 2018年11月27日本紙掲載
加茂JC