三条税務署で1日税務署長、税への理解深める
税についての作文で税務署長賞の川又康汰さん
 平成30年度中学生の税についての作文で、三条税務署長を受賞した新潟県三条市立第三中学校3年の川又康汰さんが11月27日、1日税務署長として、署長訓示や署内巡視などに臨んだ。

 期間は過ぎたが、11月11日から17日までの税を考える週間の事業の一環として初めて行った取り組み。三条税務署の宇佐田一雄署長は、「川又くんから税の役割を理解して頂き、今後のキャリア形成にぜひ役立てて頂きたいと思います。三条市内の中学生が職場体験にも来ているところですので、ぜひ、また来て頂き、税務署についての理解を深めて頂ければ」と話した。

 川又さんは、27日午後3時に三条税務署を訪れ、20人ほどの職員が見守る中、宇佐田署長から1日税務署長の委嘱状と名刺、たすきを受け取り、続いて、税務署長を受賞した作文「セカンドライフに税金を」を読み上げて、職員への訓示とした。

 この日の取組には、三条税務署と共に、税についての作文を主催する三南地区納税貯蓄組合連合会の関根朝秋会長、田中勝利副会長も同席し、川又さんは、さっそく受
け取った名刺を交換してあいさつ。署長室で模擬決済を体験し、税務署内を回って、職員の仕事ぶりを見て回り、宇佐田署長や関根会長らとの座談会も行った。

 1日税務署長を通して川又さんは、「決済とか、普段できないことがたくさんできたのでよい経験になったと思います」と感想を話し、「まじめにいろんな書類を書き込んだり、パソコンに向かったりしていました」と職員の仕事ぶりを見て、信頼感が増したと話していた。     
         

                      (石山)



 2018年11月28日本紙掲載