応募数86点、きむらさんらが審査
第3回手づくりしかけ絵本コンクール
 新潟県三条市主催の「手づくりしかけ絵本コンクール」の審査会が、12月5日、三条市中央公民館で開かれた。「あらしのよるに」などで知られる絵本作家、きむらゆういちさんをはじめ5人の審査員が、県内外から集まった86点の力作に目を光らせた。

 アイデア、オリジナリティーの詰まったしかけを施した未発表の「手づくりしかけ絵本」のコンテストで、今回で3回目。高校生以上の一般部門、中学生以下の子ども部門に分けて募集し、一般部門では賞金100万円の最優秀賞をはじめ、優秀賞、しかけ部門賞、ストーリー部門賞、入選、子ども部門では最優秀賞、優秀賞、入選を設けた。

 また、三条市ではコンクールの募集開始に先立ち、きむらさんを講師とするワークショップを2回行い、しかけ絵本の作り方を楽しみながら学んでもらうとともに、コンクールへの参加を促した。

 今回の応募総数は、高校生以上の一般部門に61点、中学生以下の子ども部門に25点の計86点で、昨年の100点を下回った。一般部門では県内からの出品が6点、県外からの出品が55点で、関東を中心に北海道、九州地方と全国津々浦々から応募があった。子ども部門は県内からが14点、県外からが11点で、そのうち三条市内からの出品は13点に上った。

 審査員は、審査委員長のきむらさんをはじめ、絵本作家のいしかわこうじさん、おむすび舎代表の霜鳥英梨さん、三条鍛冶道場館長の長谷川晴生さん、三条おやこ劇場理事長の兼古和枝さんが務めた。

 今後のスケジュールについては、来年1月中旬に予定している三条市長会見で最優秀賞をはじめとする入賞作品を発表し、同月26日(土)午後2時から三条市役所栄庁舎の教育センターで表彰式を行い、同日から28日(月)まで同センター、2月2日(土)から4日(月)まで三条市中央公民館で応募作品を展示する予定。      (山口)



 2018年12月06日本紙掲載
三条市