まちのスパイスに、待ち合わせはカイロ
大岡翔さん、沼田基さん、世界を感じる写真展
 世界1周旅行を経験し、燕市内でゲストハウス開設の準備を進めている沼田基さん、写真家の大岡翔さんの写真展が、12月9日まで、三条市のステージえんがわで開かれた。

 沼田さんは神奈川県横浜市出身で2014年から4年間、世界中を旅行した。兵庫県川西市出身の大岡さんも学生時代から世界を巡り、2016年から約1年4カ月にわたる旅の途中で沼田さんと出会った。

 2人は、キューバ、ボリビア、フランス・パリと旅の途中3回も出会ったこと、次の目的地がアフリカで一致したことが縁で「エジプト・カイロで待ち合わせて約2カ月、アフリカを旅した」。写真展はアフリカを中心に世界40から50カ国の風景やスナップ、130枚を展示し、8日にはたき火を囲んでトークショーも開いた。

 旅をしながら人出会うことを楽しみにしていて、帰国後も世界中で出会った人たちがつながっていると沼田さん。

 「人を撮ることが好き」で、結婚式や家族写真なども手掛ける大岡さんは、現地の子どもたちやお年寄りの表情を美しい背景とともに表現した作品が目立つ。

 来年1月12日(土)から2月11日(月)には、三条ものづくり学校で写真展を開く予定で、1月26日(土)には写真家の宗村亜登武(あとむ)さんをゲストに午後2時からトークイベントを開く予定。世界旅行を目指す人や、行きたくても行けない人、旅に興味を持つすべての人に向けて、定期的にトークイベントを開く考えも持っている。

 2人は、写真展やトークイベント、ゲストハウスなどを通じて「このまちのスパイスになることができたら」と話していた。                           (外山)



 2018年12月09日本紙掲載