“世界一”の苔玉ツリーお目見え
加茂農林高3年生が制作
 直径約2・2メートルもある「世界一の苔玉」にサンタクロースや雪だるまなどでデコレーションした苔玉ツリーが、道の駅庭園の郷保内にお目見えした。苔玉としては「世界一」で、苔玉ツリーとしても世界一ということになる。

 この苔玉は、県立加茂農林高校生産技術科草花コースの3年生が、庭園の郷保内のスタッフと協力し「水と土の芸術祭」に合わせて制作したもので、同芸術祭終了後も庭園の郷保内に展示し続けている。このほど、苔玉作りを行った生徒らが3年生最後の作品としてクリスマス飾りも手作りして、デコレーションした。

 庭園の郷保内では、本物のモミやゴールドクレストをクリスマスツリー用に貸し出す「クリスマスツリーレンタル」も行っていて、緑を使ったクリスマスの雰囲気を前面に押し出している。

 苔玉ツリーは26日(水)頃まで展示する予定で、道の駅を訪れた人の中には「かわいい」と声を上げて、スマートフォンで撮影する人もいた。

 苔玉は断熱材などにも利用されるスタイロフォームと呼ばれる素材を球状に積み上げ、田上町で採集した苔を張り付けたもの。庭園の郷保内では「苔が生きている限り飾り続けたい」としている。  
                               (外山)


 2018年12月18日本紙掲載
庭園の郷保内