リピーター獲得、魅力発信狙い
燕工場カード来年1月7日から配布開始
 新潟県の一般社団法人燕市観光協会は、来年1月7日(月)から、市内の工場を紹介する「燕工場カード」の配布を始める。観光協会に申し込んで、産業観光ナビゲーターから工場案内を受けた人のみが手に入れることができ、ダムカードやマンホールカードに比べると入手難易度は高めだが、それだけにプレミアム感は増しそうだ。

 燕市では、工場等で製品の製造工程の見学やものづくりの体験ができる産業観光を推進しており、その一環として、燕市観光協会では産業観光ナビゲーターによる市内工場への団体観光の受け入れを行っている。このリピーター獲得、そして工場の魅力発信につなげようと制作したのが燕工場カードで、会社名、所在地、創業、業務内容、略歴、会社のロゴなどが記載されている。

 今回、制作したのは、産業観光ナビゲーターに協力する18社のうち、遠藤工業梶A椛蜷物産、葛ハ川堂、サミット工業梶A燕物産梶A藤次郎鰍フ6社。産業観光ナビゲーターを通して、これらの向上を含めた見学のコース提案や観光・視察等のアテンドの依頼をした8人以上の団体に対し、当日の見学の際に、その工場のカードをナビゲーターが無料配布する。

 12月26日の会見で発表した鈴木力燕市長は、「燕の工場に来て頂いて、ものづくりの魂とか品質とかを見て頂ければ」と産業観光ナビゲーターの利用を勧め、「6個といわず、どんどん増えて、コレクターが出てきてくれれば」とさらなる展開にも期待を寄せていた。

 産業観光ナビゲーターの申し込みは、燕市観光協会産業観光推進係(рO256・64・7630)へ。
                                                (石山)



 2018年12月27日本紙掲載
燕市観光協会