この11年で最多の53人新入社
(株)コロナ、創業81年の精神とプラスの3K
 新潟県三条市東新保、潟Rロナ(小林一芳社長)は、4月2日午前10時から同社で入社式を執り行い、この11年で最も多い53人の新入社員が入社した。

 新入社員数は昨年の36人と比べて17人、一昨年の37人と比べても16人多い。今年度の新入社員53人中、大学、大学院、短大、専門学校卒業者は32人、高校卒業者が21人。

 小林社長は訓示で、売り手市場と言われる就職戦線の中で「皆さんは数ある企業の中からコロナを選び、コロナも多くの学生さんの中から皆さんを選びました。この縁を大切にして、新社会人としての第一歩を踏み出し、がんばってもらいたいと思います」と激励。社会人、コロナ社員としての自覚を促しながら「希望、工夫、気迫、プラスの3Kを大切にしてください。希望は夢あるいは志であり目標、工夫はどのように仕事を進めるか、プロセスをどう作るか、気迫は何事も最後までやり遂げるという強い意志を持って取り組むことです。失敗することもあろうかと思いますが、大事なことは、同じ失敗を2度と繰り返さないという強い意志を持つことです。そしてこの仕事は誰にも負けないという、オンリーワンの技術・技能を身につけてください。コロナは太陽です。燃える情熱を未来へ」と述べた。

 内田力会長は同社創業の精神「誠実と努力」や、チームワークを意味する「協創の精神」、「げんこつの理」の意味を説き、「コロナのDNAを引き継ぎ、ひたむきに努力し、コロナをより一層発展させてくれると期待します。心身とも健康で、明朗、愛和、喜労の気持ちを大切に、全力でさまざまな職にチャレンジしてください。まずやってみるという気持ちを持って、自分を磨きがんばってほしい。1日も早く、立派なコロナ社員、人財となるよう成長し、活躍してもらいたい」と、新入社員を激励した。

 昨年度に入社した空調商品開発グループ住設空調チームの大川原巧実さんは先輩社員として「素直な気持ち、前向きな姿勢、元気なあいさつを心掛け、社会人1年目の貴重な1年を有意義な1年にしてください。コロナ81年の歴史の中でさまざまな困難を乗り越えてきた先輩方同様、皆さんもチャレンジ精神を失うことなく、力を合わせることでさまざまな問題を解決していけると思います。私たちと一緒にがんばりましょう」と新入社員を歓迎した。

 新入社員を代表して、新潟大学大学院自然科学研究科卒の豊田竜さんは「歴史と伝統あるコロナの一員に加わることができたことに期待と緊張感を抱いております。社会人1年目の未熟な私たちでありますが、コロナの基本的な考え方を十分に理解し、自己研さんと不断の努力を重ね、ご期待に応えられる社員として成長して参ります」と決意表明した。    (外山)


 2018年04月03日本紙掲載