「食」だけでなく「コト」も楽しめる場所に
レストラン・メッセピア運営管理者募集
 新潟県の公益財団法人燕三条地場産業振興センター(國定勇人理事長)は、レストラン・メッセピアを運営・管理する事業者の公募を4月2日から始めた。6月11日(月)まで公募し、決定した事業者の提案に基づきレストランを改装し、平成31年4月に新たな事業者の運営としてリニューアルオープンする。

 レストラン・メッセピアは、地場産センターの開館と同時にオープン。当初は民間事業者に委託して運営していたが、平成7年からセンターの直営としていた。しかし、近年は赤字が続き、平成28年度は前年度より改善したものの、売上5900万円に対し、経費が6100万円で200万円の赤字。そこで、民間事業者のアイデアでレストランの立て直しを図ろうと、企画・運営業務を委託する事業者を公募するもの。

 応募資格は、飲食店経営の実績があること、過去3年間に食品衛生法による行政処分を受けていないことなどの要件をすべて満たすことが必要だが、「広く応募したい」との趣旨から、燕三条地域限定などの地域要件は設定していない。

 業務内容は、現在、レストラン・メッセピアで行っているデリバリーやケータリングも含めた飲食の提供、洋食器やキッチンツールなど燕三条地域の地場産品を体験できる機会の提供、そして地場産品の販売。

 飲食の提供では、現在、レストラン・メッセピアで提供しているような、燕三条地域の農産物を使うことや、人気の「選べるカトラリー」が利用可能なセットメニューを加えることなどが条件。「一般客はもとより、地域の企業等がお招きする特別なお客様にもご満足いただけるような、質の高い飲食サービスの提供を目指す」ともしている。

 地場産品の体験機会の提供は、「インバウンドでも体験が重要になっている」ことから、新たに機能に加える。洋食器やキッチンツールなどを想定し、必要となる道具や、店内の一部改装なども認められる。

 地場産品の販売は、「食事をしながら、ゆっくりと買い物できる」イメージで、主に富裕層をターゲットとする。

 応募は、地場産センター総務部総務課、あるいはホームページから入手できる申込書、運営管理企画書、レストラン・レイアウト図などを6月11日までに提出し、その後、選考委員会で審査して決定する。

 問い合わせは、燕三条地場産業振興センター(рO256・32・2311/FAX0256・34・6167)へ。   (石山)




 2018年04月04日本紙掲載
地場産センター