約40分で頂上へ、日本選手権誘致
粟ヶ岳バーティカルキロメーター、4月21日開催
 標高差1000メートル以上の山を駆け上がる速さを競うレース「2018スカイランニング日本選手権粟ヶ岳バーティカルキロメーター」が4月21日(土)午前9時から、新潟県三条市北五百川、いい湯らてい前広場を式典会場、スタート地点として開催される。

 スカイランニングは、急傾斜の山岳を駆け巡る速さを競う山岳ランニングレースで、国内外で注目度が高まっているという。50キロメートル未満または優勝タイム5時間未満の「スカイ」、優勝タイム五時間から12時間、50キロメートル超の「ウルトラ」、獲得標高差1000メートル以上の「バーティカル」、累積標高差4000メートル以上、優勝時間6時間から10時間の「エクストリーム」などの競技種目がある。

 主催の粟ヶ岳スカイランニング実行委員会(会長・佐藤卓之県議)は一昨年から粟ヶ岳を会場にレースを開催しており、今回のレースは一般社団法人日本スカイランニング協会の日本選手権として開催。今後さらに、ヨーロッパ、アジアをターゲットにした世界選手権誘致も目指している。

 粟ヶ岳は標高1292・7メートルながら標高差は約1100メートル。北五百川登山口から頂上までは約4時間とされるが、同レースの優勝タイムは一昨年が46分46秒、昨年が47分21秒だった。

 招待選手として、同レース2連覇中で、スカイランニングアジア選手権バーティカルキロメーター二連覇、富士登山競走のレコード保持者の宮原徹選手、2016スカイランニングU―23世界選手権優勝の上田瑠偉選手、2016アジア選手権優勝の松本大選手、アジア選手権SKY優勝、スカイランナージャパンシリーズSKY優勝の村貴子選手らが参加する予定。

 同時に粟ヶ岳を含む4キロメートル、15キロメートルのトレイルランニング大会も開催する。こちらは当日参加もできる。

 タイムの計測は登山口からで、午前9時から開会式で、スタートは10時10分から11時15分まで順次行い、五百川集落では地元の人たちが応援する区間もある。表彰式は同日午後2時30分から。

 大会に関する問い合わせは、平日午前9時から午後5時までに、トレイルランナーズ事務局(рO256・74・3515)へ。





 2018年04月05日本紙掲載