おいらんがお出迎え
練習後も笑顔絶やさず
 4月15日に開かれる新潟県燕市の一大観光イベント、第76回分水おいらん道中を前に、11日と12日の2日間、JR東日本のお花見臨時列車「夜桜Shu*Kura」が新潟駅から分水駅まで運行され、11日はことしのおいらん役、12日は昨年のおいらん役が分水駅で利用者をお出迎えした。

 初日の11日は、ことしのおいらん役、清野咲恵さん、金原美希さん、鈴木美帆子さんの3人とそれぞれのほうかん役が、同駅名物のライトアップされた桜並木をバックに横断幕で列車を出迎えた。

 列車到着直前まで雨模様のあいにくの天気だったが、おいらんが出迎える頃には天気も回復し、燕市観光協会関係者も「これはうれしい」と胸をなでおろしていた。

 吉田駅から乗った鈴木力市長も合流し、それぞれ乗客らの写真撮影に応じたほか、ホームや分水商工会青年部による恒例の軽食屋台「さくら茶屋」などを回り、駅利用者にパンフレットを配布し、おいらん道中をPRしていた。

 新潟駅から列車の旅を楽しんだ男性は、「鉄道が好きで初めて乗りました。分水駅が想像以上に華やかでびっくりしました。桜も見ごろですね。おいらん道中の日は忙しくて見に行けないので、ここでおいらんのみなさんに会えたのはうれしいです」と話していた。     (細山)
 

 2018年04月13日本紙掲載
JR臨時列車運行