時代の変化柔軟に、「愛情」は不変
フォトスタジオ・ウスタ愛情物語、会員数3000件
 新潟県三条市須頃一、フォトスタジオ・ウスタ(薄田和輝社長)は、同スタジオが長年力を入れているサービス「愛情物語」について、4月5日、会員数3000件を達成した。

 愛情物語は、子どもの誕生日や入学・卒業、七五三など、利用者が希望するタイミングで定期的に複数回撮影するサービスで、オリジナルのアルバムに、その都度、写真を追加していくことで、家族の記録をとどめておけるもの。料金が分かりやすく、またデジタルデータが欲しいという要望に応じてデータ付きプランを用意。すべての写真にラミネート加工を施して、汚れや水ぬれを防ぐ、さらに、要望に応じてスタジオ外での撮影にも対応するなど会員制ならではのオプションを充実させている。

 さらに撮影会を開催したり、定期的に会報を発行するなど会員との交流を密に進めている。

 現在のスタジオがオープンする以前、平成8年からスタートし、昨年、20周年記念イベントを開催するなど同社のサービスの中心となっている。

 すでにスタート時の子どもたちが成人式を迎えたり、社会人になったりしており、今後は、同サービスを利用した子どもたちが親として利用してくれることも期待されている。

 薄田社長は、「お付き合いが長いので、家族というわけではないですが、小さいころから知っているので別の仕事で幼稚園に行ってみたら、『あの子がいた』みたいなことになって、すごくうれしいです」話す。

 この20年あまりの間に、カメラ付き携帯電話やスマートフォンの普及、写真をアップロードできるSNSにブームなどで少しずつニーズが変わってきたと薄田社長は語る。「写真が身近になったせいもあるのか、お客様から、『こういう写真を撮ってほしい』と(サンプルを)持って来られるんですよね。そういったこだわる方も増えてきましたし、いわゆるきちっとした写真館で撮る記念写真ではなくて、たとえば、ウスタのインスタグラムでもアップさせてもらうようなオフショットのようなものが欲しい、という要望も多いです」。

 そうしたニーズの変化に対して、同社でも柔軟に対応し、変化していく方向で取り組んでいる。「お客様に喜ばれるのであれば、僕らも変わっていかなければいけないと思いました。僕らが良いと思ったポーズとお客様が良いと思うポーズが変わってきているんですよ。だから、こちらも変化しながら続けていかなければいけないんですよ」。

 ニーズが変わっても、保護者の愛情を形にする同サービスのコンセプトは変わらない。「いろいろなサービスを取り扱ってきましたが、やはり、愛情物語が1番自信を持っておすすめできます」と薄田社長は胸を張る。

 問い合わせは同社(フリーダイヤル0120・508・503)へ。
         (細山)
 

 2018年04月15日本紙掲載