個性際立つ障がい者アート
まちごと美術館CotoCoto 喫茶つばめやで5月31日まで
 新潟県新潟市の障がい者雇用企業認定事業所、潟oウハウスの障がい者アートレンタル事業「まちごと美術館CotoCoto(ことこと)」が5月31日(木)まで、NPO法人アビリティ燕(近藤麻理子理事長)が運営する燕市桜町、喫茶つばめやで行われており、個性の際立った障がい者アートが店内を彩っている。

 まちごと美術館ことことは、障がいのある人が手がけた作品をさまざまな施設にレンタル、展示することで「障がいがある人と社会、人と人との関係を結び、コトコトと深めていこうとする」取り組みで、そのような趣旨に賛同したアビリティ燕は、今回初めて同事業による作品展示を企画。店内には、近藤理事長とつばめやのスタッフが数ある作品の中から選んだ絵画8点が並ぶ。

 絵画の種類は油彩、クレヨン画、版画などさまざまで、モチーフはカフェ、花、新潟市内の遠景、馬頭観音、電車など多岐にわたる。来店者からの評判は上々で、独創的なタッチ、色遣い、構図が関心を集めている。

 また、いずれの作品にも出品者のプロフィール、あるいは作品解説、制作時のエピソードなどを書いた説明文が添えられており、作り手の人となりがうかがえる。

 営業時間は午前10時から午後6時までで、土曜は午前8時30分から午後4時まで。毎週日曜、月曜定休で、祝日は不定休。

 なお、28日(月)午後4時からは同企画展開催記念イベントとして、新潟青陵大学福祉心理学部・海老田大五朗准教授の著書「コミュニティビジネスで拓く地域と福祉」を編著者と一緒に読む会を開催する。参加費は、ケーキセットつきで1000円。

 イベントの参加申し込み、各種問い合わせは同店(рO256・66・0123)へ。    (山口)



 2018年05月10日本紙掲載