ことしは快晴、「燕」でにぎわう
スワローズ・ライスファーム田植え
 新潟県燕市と東京ヤクルトスワローズとの交流イベント「スワローズ・ライスファーム」が、5月12日午前10時から、道の駅国上南側の水田で開かれた。同球団のマスコット「つば九郎」も登場し、ファンが多く駆け付けた。

 同球団コラボでの田植えは、2011年に田んぼアートの絵柄に球団マスコットの「つば九郎」が選ばれて、好評を博したことがきっかけ。同道の駅付近の10アールの水田を会場に、5月に田植え、9月に稲刈りを楽しんでもらおうという恒例のイベントで、ことしも拠点となる同道の駅で、つば九郎米やコラボエコカップなどのグッズを販売し、ファンや観光客でにぎわった。

 はじめに鈴木力燕市長があいさつ。「きのうは勝ちました」とファンに向けて喜びの第一声で会場を盛り上げ、「きょうの田植えを景気づけにして、これからどんどん上に行くのかなと思います。きょうはみんな楽しんで田植えをやりましょう」と呼びかけた。

 一方、つば九郎は、近付いてきた子どもを追い払うなどいつもの調子でファンを喜ばせ、昨年は雨でいくつか予定の変更があったことから、市の担当者に「ことしはうえるところとかるところ いっしょ?」と嫌味を言って困らせたり、出店した各企業のあいさつでも、各担当者相手にさまざまなパフォーマンスを見せたりしていた。

 ことしは絶好の田植え日和で、記念写真の撮影後には早速、苗を片手に田んぼに入って行き、足を取られながらも一生懸命に植えるファンや子どもたちの姿が見られた。また、田植えには参加せずに、つば九郎に会いにきたファンも多く足を運びにぎわっていた。

 新潟市から夫婦で見物に来た男性は、「実はタイガースファンですが、面白そうなのでのぞきにきました。分水はあまり来ないのですが気持ち良いところですね」と話していた。(細山)


 2018年05月13日本紙掲載