一足早くまつり気分
燕1000人みこし「ふれあいみこし」
 新潟県の飛燕夏まつりを盛り上げる1000人みこしのPRを兼ねて、6月9日、市内の老人福祉施設で、みこしなどのパフォーマンスを披露する「ふれあいみこし」が行われた。

 燕1000人みこしは、「燕担ごう!」を合言葉に、多くの市民に参加してもらいたいという思いから名付けられた旧燕市時代の1990年に始まったイベントで、金属加工のまちらしく、「純金みこし」、「純銀みこし」、そして、重量が1トンを超える銅製の「鎚起みこし」の3基、さらに子どもたちのための「子どもみこし」を加えて、燕地区商店街を練り歩く祭りのシンボル。

 ふれあいみこしは、祭りのPRとともに、老人ホームなどに入所していて、祭りを見に行くことが難しいお年寄りたちに祭り気分を味わってもらうことも目的に、毎年この時期に開催しているもので、ことしもよさこいグループ、みこし担ぎ手団体ら18団体に加え、地域の子どもたちも参加し、午前10時から午後3時ころまで地区の5施設を巡回した。

 最初に訪問したのは、社会福祉法人つばめ福祉会の運営する燕市大曲の特別養護老人ホーム「白ふじの里」。4月に就任したばかりの岡田健太郎実行委員長が、お年寄りに向けて「例年よりますますパワーアップして、子どもたちも加わりました」とあいさつして、よさこいパフォーマンスからスタート。「舞燕」や「よっちょれ」など燕市夏祭りでおなじみの舞を披露。続けて、純金みこしと子どもみこしの2基が登場し、本番さながらの迫力で巡行すると、お年寄りたちも笑顔で見物していた。

 なお、今後はみこしの点検作業を行い、7月14日(土)に、PRみこしで改めて地域にお披露目する予定。       (細山)


 2018年06月10日本紙掲載