あっちぇ〜、三条夏まつり開幕
例年にない熱中症対策で凧パレード、民踊
 「輝く三条 切り拓く技と強い絆」新潟県の第14回三条夏まつりが8月3日の凧と凧ばやしパレード、市民民謡踊り流しで開幕した。三条市で「夏季イベントにおける熱中症対策」のガイドラインが示されるなど、例年にない猛暑、熱中症予防対策も行われた中、市立一ノ木戸、嵐南、裏館の3小学校の児童ら400人余り、三条凧協会約500人のパレード、約2000人が踊る「三条音頭」、「三条おけさ」の輪が広がった。

 三条夏まつり協賛会長の兼古耕一三条商工会議所会頭が「多くの企業や市民の皆様から協賛や協力をいただいて、こうして盛大に夏まつりが開催できますこと厚く御礼申し上げます。例年にない暑さという心配があり、スケジュールを若干変更する場合もあるかもしれませんが、事故のない楽しい祭りになりますよう祈念します」と開会宣言。

 本部近くの丸井今井邸に看護師を配置した救護所を設け、参加者にはミネラル塩飴を配布、あいでん本町店脇、三条信用金庫中央支店脇、さんきらく駐車場、関木工所前の各受付では、参加者や来場者にスポーツドリンクを振る舞って熱中症対策。凧と凧ばやしパレードも途中で5分間の休憩をとって給水などを行った。

 市のガイドラインでは暑さ指数31度で催しを一時中断もしくは中止することになっているが、夏まつり開会の午後6時で25・9度と「警戒」のレベルではあるが、催しに影響するほどではなかった。

 一ノ木戸小学校児童の三条たこばやしオープニング演奏の後、嵐南小学校児童が神明宮前で、裏館小学校児童が中央商店街の本部前で凧ばやしを演奏し、鯛ぐるまや学校の凧を先頭に3小学校の児童が凧ばやしパレード、続いて6月の三条凧合戦優勝組を先頭に三条凧協会の各組が合戦用の30枚ドを中心に大凧を掲げて市街地を練り歩いた。

 市民民謡踊り流しには、市内企業や団体、金融機関、病院に加え、一般参加の市民らが、三条民踊連盟、三条民踊研究会、三条まつりはやし会のお囃子に乗せて「よいとね〜、よいとね〜」の掛け声で、中央商店街から神明宮前まで踊り結んだ。  (外山)



 2018年08月05日本紙掲載