センター試験、天神様のお菓子で合格祈願
道の駅国上で1月20日まで、新商品の箸も
 新潟県の道の駅国上では1月20日(日)まで、学問の神様・菅原道真公を祭る天神講に供えられる菓子を販売して、受験生を応援している。

 天神講は道真公の命日の2月25日に行われる学業成就や子どもの健やかな成長を願う風習。燕市では、この風習で供えられる菓子に着目して、天神講をPRする取り組みを2月を中心に開催している。しかし、今年は19日(土)と20日(日)に行われるが、菓子展がセンター試験後に始まっていたことから、道の駅国上にはセンター試験前にも天神講菓子を販売してほしいとの声があり、昨年から1月上旬からも天神講の菓子を販売している。

 現在、道の駅国上で販売しているのは、10社28店の商品で、天神様や鯛、招き猫などをかたどった金花糖、粉菓子、生菓子のほかにタペストリーなどのグッズも販売。1番人気は、子どもでも食べやすいサブレで、この土日曜日は売れ切れてしまうほどの人気ぶり。生菓子なども含め、受験生やその家族だけでなく、「なつかしい」と観光客も買い求めるという。

 また、国上オリジナルの商品では、昨年に続いての合格祈願米と新発売の合格祈願箸。合格祈願米は燕市渡部の菅原神社で祈とうを受けたもので、「合格」にちなんで1袋5合を税込555円で販売している。合格祈願箸は燕市内のメーカーが製造したもので、先端の溝ですべらずしっかりつかめる「すべり止めトルネード箸」。担当者は「すべらないトルネード箸を使って、試験もすべらないように」と話していた。

 なお、国上での天神講菓子の販売はセンター試験2日目の20日でいったん終わるが、その後、2月1日(金)から再び天神講菓子展として再開する。

 営業時間は午前10時から午後5時30分まで。定休日は毎週月曜日で、祝日の場合は翌日。

 問い合わせは、道の駅国上内ふれあいパーク久賀美(рO256・98・0770)へ。   
                              (石山)



 2019年01月10日本紙掲載