八白土星の2019年、穏やかな年に
宝塔院毘沙門天開運護摩会
 新潟県三条市東裏館一、越後32番観音札所霊場正観世音宝塔院(桑原良彰住職)で2月3日、毘沙門天開運護摩会が執り行われ、50人ほどが参列し、手を合わせて1年の幸せを願った。

 2月4日は立春で、旧暦では1年の始まりとされる。新しい年の始まりに、天下泰平と五穀豊穣、そして、商売繁盛や家内安全、身体健全、交通安全などを祈願するのが毘沙門天開運護摩会で、宝塔院では、護摩業を中断して、住職が1年の運勢を話す講話も行われる。

 3日は午後1時を回ると続々と参拝者が訪れ、それぞれの願いを書いた護摩木を申し込み、午後1時30分過ぎに桑原住職が本堂に入り、一言参列者にあいさつすると、中央の護摩壇に座り、1つひとつ護摩木に書かれた名前と願いを読み上げ、祈願しながら、火にくべた。

 30分ほど護摩業を執り行った後、会場を幼稚園に移して運勢講話が行われた。

 平成31年は「己亥(つちのとい)」、九星では「八白土星(はっぱくどせい)」の年で、桑原住職はまず、「一白水星(いっぱくすいせい)」から「九紫火星(くしかせい)」まで、それぞれの1年の運勢を読み解いた。そして、最後に八白土星の年の特徴に触れ、「一昨年が一白水星で水の年、冷たい年ということで1月には大雪になりました。そして、昨年が九紫火星、火の年ということで、2年間は起伏の激しい年でしたが、八白土星は土の年、基本的にはおだやかな年になります」と、地震や土砂崩れなど土に関する災害には注意しなければいけないとしながらも、おおむね平穏な1年になるだろうと話した。        
                                               (石山)


 2019年02月04日本紙掲載