斉藤若菜さん、阿部由香さん、南山陽子さんの3人
第77回分水おいらん道中、おいらん役決まる
 4月21日(日)に行われる新潟県燕市の一大観光イベント
「第77回分水おいらん道中」の主役となるおいらん役に、新潟市在住の看護師・斉藤若菜さん、東京都在住の事務職員・阿部由香さん、燕市在住の事務職員・南山陽子さんの3人が選ばれた。3月9日に燕市分水福祉会館で行われた審査会で決定したもので、配役は23日(土)に行われる練習会終了後に決まる。

 ことしは県内外から41人の応募があり、2月15日に書類での1次審査で16人に絞り、9日の審査会で候補者の自己PRなどを踏まえておいらん役3人を選出。審査委員長は、おいらん道中を主催するつばめ桜まつり実行委員会の山崎悦次委員長が務めた。

 斉藤さんと阿部さんは分水地区の出身で、南山さんは京都府からの移住者。斉藤さんは「おいらん道中を市内外、県外へと広くPRしたい」、阿部さんは「多くの方に楽しんでもらえるよう、頑張らせていただきたい」、南山さんは「もっとこの地域のことを知りたい。そして、もし可能ならば今回の体験を漫画でレポートにして、発信したい」と、思い思いに抱負を語っていた。

 練習会は同福祉会館で行われ、23日を皮切りに4月5日(金)、17日(水)の全3回のスケジュール。日本舞踊花柳流の花柳寿之柳さんを講師に迎え、両足で八の字を描きながら歩く「外八文字」の習得を目指す。

 なお、おいらん道中当日は、4月21日正午から地蔵堂本町通り、午後2時から大河津分水桜並木をおいらん役などの一行が練り歩く。雨天時は燕市分水総合体育館で行われる。
                                               (山口)


 2019年03月11日本紙掲載