工場の祭典がジャーマンデザインアワード受賞
國定市長「誇りとしながら、しっかりと海外販路開拓に」
 燕三条工場の祭典が、ドイツの国際的なデザイン賞
「ジャーマンデザインアワード2019」のエクセレントコミュニケーションデザインカテゴリーで、最優秀賞に次ぐ
「ウィナー賞」を受賞した。

 3月12日の会見で國定勇人三条市長が発表したもので、2017年のレッドドットデザイン賞に続く世界的に権威のあるデザイン賞の受賞で、「ノミネートされること自体、大変名誉なことですが、今回、その中で、さらにウィナー賞を受賞することができたということで大変喜ばしく思っています」と受賞を喜び、「昨年のジャパンハウスロンドンもそうですが、欧州市場において評価を頂けることは大変名誉なことですので、これを誇りとしながら、しっかりと海外販路開拓に取り組んでまいりたい」と述べた。

 なお、ジャーマンデザインアワードは、ドイツデザイン評議会が主催するデザイン賞で、他の国際的なデザイン賞、今回の燕三条工場の祭典であればレッドドットデザイン賞だが、これを受賞し、さらに、優れたデザインであると認められた作品の中から同評議会の推薦を受けた商品のみが受賞候補となる。

 また、この日の会見では7日にスタートした三条市版就職ナビ「三条おしごとナビ」の開設も発表した。恒常的な人手不足に対処するため、市内の企業の情報を発信するもので、求人情報、企業情報、先輩社員の声、企業紹介動画、就労支援相談員の就活お役立ちアドバイス、就職お役立ち情報、三条市の魅力などを掲載している。

 國定市長は、「有効求人倍率が非常に高止まりが続いている中で、市内企業の深刻な人手不足を緩和するとともに、これをきっかけに、転職を考えている方から、三条にまずは関心を持って頂き、移住、定住につなげることができれば」と期待を述べていた。

 求人情報は11日現在で62社80件が掲載されており、引き続き掲載企業を募集している。掲載は無料で、申し込み、問い合わせは、三条市商工課(рO256・34・5611)へ。

 ほかにこの日の会見では、中華人民共和国重慶市巴南区との友好都市提携の調印式の実施、平成30年度三条市成人式の開催、鞄経BPと「産業振興に関する包括連携協定」の締結、中浦歌舞伎詳細調査中間報告会、工場蚤の市、八木ヶ鼻温泉いい湯らていのロゴデザインリニューアルと記念イベントについても発表した。  
                                                (石山)


 2019年03月13日本紙掲載