お雛さまと粛粲寶
4月14日まで NSG美術館
 新潟県新潟市中央区・NSG美術館は、4月14日(日)まで、
「お雛(ひな)さまと粛粲寶(しゅくさんぽう)」を開いている。

 粛粲寶(1902―94、本名・水島太一郎)は新潟市出身。花鳥風月、人物画など、独特の画風を構築し、人気を博した。上京後、洋画を黒田清輝に、のち日本画を小林古径に学んだ。若くして帝展・院展に入選し、洋画か日本画かで悩み、一度は絵筆を捨て、奈良の古寺で寄宿生活を送った。その経験から、仏教の知識や中国の古典漢詩にも造詣が深い。再び作家活動に入り、以降没するまで60年近く画業一筋の人生だった。

 同展では同館所蔵の粛粲寶コレクションと新潟市内の所有者提供の雛人形を展示。

 開場時間は午前10時半から午後6時まで。月曜、祝日の場合は翌日休館。

 観覧料は一般300円、学生200円、高校生以下は無料。

 問い合わせは、同館(рO25・378・3773)へ。


 2019年03月15日本紙掲載