入浴事故予防サポート機能新たに
エコキュート新製品22機種発売
 新潟県三条市東新保、(株)コロナ(小林一芳社長)は、自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯器「エコキュート」の新商品22機種を4月から順次発売する。新商品の特徴は、全機種に入浴事故の予防をサポートする新機能「入浴お知らせ機能」を搭載した「スマートナビリモコンプラス」の採用。

 2015年の消費者庁の入浴に関するアンケート調査によると、入浴中にのぼせたり、意識を失ったたりした経験のある人が全体の約1割、その多くが10分以上浴槽につかっていたという結果が出ている。

 新商品の「入浴お知らせ機能」は、「湯上りタイマー」と「浴室モニター」の2つの機能で構成されている。「湯上りタイマー」は、長湯によるのぼせ防止をサポートする機能で、入浴者が浴槽に入ったことをセンサーが検知すると、自動的にタイマーが作動し、10分経過すると光と音で注意をうながし、その後も5分ごとに注意を促す。

 「浴室モニター」は、浴室リモコンの人感センサーと、貯湯ユニットの水位センサーにより、入浴状態を表示により台所リモコンから確認できる機能。人感センサーで浴室内の入浴者の在室・不在を判別し、水位センサーで入浴者が浴槽に入っているか、いないかを判別する。

 新商品のリモコンは、ボタンの使用頻度を検証し、配置を見直すことで使いやすさの向上を図った。「お知らせサイン」は、浴室リモコンや台所リモコンから離れていても視認できる色と光量を設定している。

 また、これまで銅を用いていた貯湯ユニット内の配管をステンレス化し、耐腐食性と耐久性を向上させた。

 新発売の22機種は、高い省エネ性能と快適性能を備えた最上位機種の「プレミアムエコキュート」をはじめ、基本性能が充実した「ハイグレードタイプ」、給湯圧力を高めたタイプ、薄型タイプなど六タイプを用意、寒冷地向けのタイプもそろえている。希望小売価格は税抜き80万5000円から106万円。

 問い合わせは、(株)コロナ営業本部(TEL0256・32・2111)へ。
 2018年01月15日本紙掲載
コロナ