冷水冷房機能追加、システム設計の幅広がる
エコ暖クール8・7、4月中旬発売
 新潟県三条市東新保、潟Rロナ(小林一芳社長)は、4月中旬から、ヒートポンプ式温水システム「コロナエコ暖システム8・7」をモデルチェンジし、ヒートポンプ式冷温水システム「コロナエコ暖クール8・7」として発売する。

 従来からの温水暖房機能に、冷水冷房機能を追加することで、冷温水輻射パネルや壁掛け冷温水ファンコイルユニットによる冷房運転も可能となった。これにより、同社のヒートポンプ式冷温水システムの中で最も多い8種類の放熱器が接続でき、部屋のレイアウトに合わせて、より自由に放熱器を選んで、システムを設計できる。

 従来はメーンリモコンと床暖房・端末用リモコンの2種類で制御していたが、新商品は、新型リモコンに機能を集約したことで、運転状態が分かりやすく、端末の温度設定やオプション設定が容易になった。リモコン1台で最大4系統が制御でき、ライフスタイルに合わせて各系統2パターンのタイマー設定が可能となるなど、操作性や利便性も向上した。

 また、熱交換器の改良により、暖房時の送水最高温度が60度から65度に上昇し、温水ルームヒーターやファンコイルユニット運転時の暖房感が向上。さらに、熱交換器の改良で熱効率もアップし、定格COP(温水暖房)値で4・16を達成。ガス式温水暖房システムと比べてもランニングコストを約2分の1から3分の1と大幅に低減することができ、CO2排出量も大幅に抑制する。

 価格は、密閉式が税別60万円、半密閉式が税別58万円。

 問い合わせは、コロナ営業本部(рO256・32・2111)へ。



 2018年03月05日本紙掲載
コロナ