ガス化タイプ10機種を4機種に統合
暖房専用ボイラー新商品7月下旬から発売
 新潟県三条市東新保、潟Rロナ(小林一芳社長)は今月下旬から、温水暖房システムの熱源機として使用する暖房専用ボイラーのうち、灯油をガス化燃焼するタイプ(ガス化タイプ)を従来の10機種から4機種に統合して発売する。

 温水暖房システムは、熱源器でつくった温水を屋内に循環させ、室内や床下に設置した温風や床暖房などの放熱器で暖房する。温水暖房システムの温水配管方式には、使用する放熱器によって密閉配管方式と半密閉配管方式があり、従来は各方式に対応するボイラーをそれぞれ用意し、暖房配管口の位置も本体の左側面と背面にある機種をそれぞれ用意していた。

 新商品は、温水配管方式を半密閉配管方式に統合し、別売りの密閉配管セットなどを使用することで密閉配管セットなどを使用することで密閉配管方式にも対応できるようにした。屋内設置(FF)タイプの暖房配管口を本体の左側面と背面の両方に配置して機種を統合。施工性を向上させるとともに、1台でお客のさまざまな設置環境に対応できるようにした。なお、屋内設置タイプの給排気筒の取り付けは、同社従来機種からの入れ替えの場合は、既存の壁穴をそのまま利用できるほか、暖房配管口の位置も変わらず、現在、使っているボイラーからの入れ替え設置もスムーズに行える。

 また、新商品では、節約をかしこくサポートするecoガイド機能を搭載した新型リモコンを採用。灯油使用料を確認でき、節約アドバイスをするecoガイド機能、生活パターンに併せて運転、節約、停止を30分ごとに最大2パターン設定することでむだな運転を減らす24時間タイマー機能など、節約をかしこくサポートする「高機能リモコン」となっている。大きな表示とタイマー設定が分かりやすい、「シンプルリモコン」を選ぶこともできる。

 価格は、7・43キロワットタイプの屋内設置が税抜き24万9000円、同じく屋外設置が税抜き25万2000円、11・6キロワットタイプの屋内設置が税抜き25万6000円、同じく屋外設置が25万9000円。

 なお、放熱器についても、基礎断熱住宅の床下に設置する床下専用放熱器のラインアップを見直し、従来よりも暖房出力が大きい2・43キロワットタイプを追加したほか、2・12キロワットタイプ、1・26キロワットタイプと併せて8月上旬から発売する。

 問い合わせは、コロナ営業本部(рO256・32・2111)へ。


 2018年07月17日本紙掲載
コロナ